VINYL
ヤバイ!!
このドラマは、ヤバすぎる!!
マーティン・スコセッチ(前回書いたサイレンス、絶対的に有名なのはタクシードライバーの監督)と
ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)が手を組み、70年代の音楽シーンを描いているもの。
ミック・ジャガーの息子も出演。
めっちゃ良い!ハマリ役!
音楽ファン、映画ファン、
ロック好きならば、観ない理由なんか見つからない!
作り込みも半端ない!
この時代の音楽や楽器に詳しい人と観れたら
ウンチクを洪水のように、話すに違いない。
例えば、
テレキャスターを試奏して、ローズウッド指板のはあるか?(たぶんこの時代には、まだ存在しないはず!←これウンチクのつもり)と尋ねて、店員が探しに行った隙に、ギターパクるシーンなど。
あと、人のぶっ飛んだ、心理状態の描き方も、繊細で、そして大胆で、、
まったくもって素晴らしい!!(マーティン・スコセッチだから当然といえば当然なのだが)
音楽は、もちろん!
これまた、当たり前に素晴らしい!!
「あの時代は、次にどんな音楽が現れるのか
毎日のようにワクワクしてたよ。」
なんて、上の人らが話していた気持ちが、理解出来るし、味わえる。
ゲーム・オブ・スローンズを超えるものが出るかなぁ…
なんて思っていたけれど
いきなり匹敵するものが登場した!
これこそは、大音量で観るべきドラマ!
もう、、
最高です!!