サムとケイティ

幸運の三日目。

ライブ、コンサート、と続いた次の三日目は、

「サムとケイティが来るからおいでよ」

と、お誘いを受け、友達のゆう工房にてバーベキュー。

 

着いて早々、同級生(ゆう子の夫)は飲みの約束(別件)があるらしく

まあ、自分にも一目会っとくか程度に待っていてくれたらしく

 

「遅いって!サム、ケイティは知ってるよね?俺おらんでも大丈夫よね?」

 

「一度会ったかな」

 

「え?笑…じゃあ遅れるんで行ってきます」

 

…行ってらしゃい。

 

現場に行ってみるとサム発見。

通訳もしてくれるカズさん(初)とまりさん(奥さん)に挨拶。

ゆう子も発見。

 

「あっ、ガクちゃん。サム会ったことある?」

 

いったい、君達は、何を思って招待してくれたのかな?

という淡い疑問を胸の内に抱えながら

 

「一回飲みに行って、みんなで写真撮ったくない?」

 

と言うと。

 

「あっ!!写真ある!」

と家に駆け込み消える。

 

…優しそうなカズさんとまりさん、サム、ケイティと何気ないおしゃべり。

 

ゆう子、駈けもどる。

 

手には、写真ボックス。

ボックスの側面には、写真を飾れるようになっていて

そのメイン部分に、その写真が収められている。

 

メイン部分に!!

(気を利かして今そこに入れたのかどうかは聞かなかったけれど)

 

懐かしい面々。(11年前?)

 

そこからサムとも、ガク!久しぶりね。この日覚えてるよ。と会話もはずみ

より和やかな雰囲気に。

 

ケイティが作ってくれていた

アボガドとガーリックをペースト状にして(あとトマトも)

チップスにのせて食べるのは、まさにアメリカ!という感じで嬉しかったし美味しかった!

 

お肉もたくさんあったけれど、この二日間の旅の疲れと、英語で会話したいなぁ。という緊張からか、あまり食べれなかったのは本当に心残り。

 

なので、お酒はよく飲めました。

弱いんで、顔は誰よりも真っ赤でしたが。(いつものように!)

 

それにしてもカズさん英語ペラッペラ。優しいしかっこいい。

おかげでサムとも英語で喋れているような感じを味わえましたw

音楽の趣味があったのでよかった。(勝手な予想で、多分ギターとかするはずと、グレッチギターのTシャツを着て行ったのは正解)

 

WEENというバンドを教えてもらいました。

すごく自由でweirdでかっこいいバンド。

 

まあ、途中、みんなの話すサムと、目の前いるサムが、なぜだか一致してなくて

「あれ?サムって誰かね?」

と、質問をする失態(しかもみんなで一斉にサムの方を指さすんでバレバレw)をしてしまいましたが(その後、サムが肉を焼く所から大量の煙がモクモク届くw)。

 

 まりさんも上品な気品を漂わしながらも気さくで接しやすい女性で

人見知りな傾向の(だった?)彼女もみんなと楽しく打ち解けれていて、ホッとその成長を見守るw

 

子供達とも結構話せて楽しかった。(じょうたろうは手品も披露してくれたな)

 

最後は、途中帰ってきた黒田とゆう子、彼女と自分で朝方まで飲み明かしたという。。

 

目紛しくハッピーな3日間。

昔は、毎日こんな日々だったような気もしますが、まあそれはそれ。

そもそも今は、そんな体力がもたんわなw