mannish boys 麗しのフラスカ
熊本と大分へ行ってきました!
熊本は、到着時間がぎりぎりで
皆さんすでに入場していて
並ばずにそのまま入場。
まあ、大分もあるし、
アーティストグッズのタオルも忘れたし。。と
後ろの方で、参戦でなく、ゆったりとライブを楽しみました。
前半の勢いがすごく、前に行こうかと誘惑されましたが
お客さんは、えらく、皆さん行儀正しく楽しんでいたので
グッとこらえて、その場を動かずにいました。
達也が、けっこう、客に絡んでるのが、ちょっと面白かった。
ダンゴムシの時
「そんな冷静にいられたら、やる方も恥ずかしくなるじゃんか!」
なんて事を言ってたw
つづく大分!
熊本のリベンジではないけれど
前列、達也の前のスペースをゲット!
今回はタオルも忘れずに、持ってきたぞ!と
首に巻き直そうとしたら
『あれ?こんな色だったけ?』
『目がおかしくなった?』
と、思っていたら、彼女さんが
「色違くない?」
と言ってきたので
「やろ?照明?」
なんて、タオルを拡げてみると
って書いてある。。
「あっ、後ろに置いてたの持ってきた?」
「それ、 The Birthdayのタオル。」
知ってるわ!
今、見て!!
柄似すぎやし。
紛らわしすぎる。。
結局、シャツの下に着ていた
マニッシュTシャツのみ(見えんし!)
で参戦!
そう!今回は参戦!
暴れはしない!はしゃぐ!
そしてステージを煽る!
絡まれてなるものか!
という意気込みで、楽しみました!
そしてこの日は、本当最高だった!
けっこう緊迫した雰囲気があり
不良な斉藤和義が存在していました!
セッションがヤバい!
正直、ブランキーの時の
ピリピリと突き刺さる
あの独特の、雰囲気を感じることができた。
青木ケイタもぐいぐい攻めてくる!
堀江博久さんも、すごく楽しそう!
のダブルトランペットは、
クジラや、イルカが、会話しているような、、
獣の会話を感じました。
最後は、
「普段は、これで終わるんですけど」
「業務連絡です!歌詞カードください。」
「久しぶりで覚えてないから」
と、『ざまみふぁそらしど』を追加演奏!
三人で歌詞を見て確認しあっている姿も
なかなかレア!
最高の時間でした!!
あと、これから先に
ここまで近くで斉藤和義を見ることはないかな?
というほど、近くで見れた!
がんがん前に出てくるし!
そして、目が合った時に、
そっと、間違えたタオルを隠しましたw
似てるでしょ?
五分後の世界
パラレルワールドとして描かれた日本。
よくパラレルワールドとして登場するのは
その世界の自分だったりしますが
ここに描かれるのは、文化や価値観の違い。
日本人の強さが研ぎ澄まされてる世界です。
未だ戦時という世界ではありますが。。
何が良い悪いは置いといて
本来、人間の持つ能力を高めるという常識は素晴らしく思いました。
文中で、主人公の小田桐が
「俺が、前にいた世界では、プラットホームでは、白線の後ろまでお下がりくださいや
なんやと、おせっかいが過ぎる」
というような台詞があります。
これは、自身で考えるということを放棄してるということ。
まあ、現在では、そのおせっかいレベルのエスカレートは凄まじく
クレームとか、めんどいだわ。何かあれば裁判!裁判!いうじゃんか。
と言わんばかりの注意書きも少なくなく。。
逆に、この会社は消費者を小馬鹿にしてるだろう。
というか、すごくいい値段のするモノなのに
こんな注意書きするような商品を
売ったり買ったりする時点で、すでに人として一流ではなくないか?
と、不思議に思うことも少なくありません。
つまり、今自分たちは、お金の力を崇め過ぎてしまって
人間というもの自体を、放棄していないのか?
というような問いかけを大きく感じました。
あと、子供の頃、周りの人みんなに、自分は必要か?役に立つか?
と聞き、必要だと言った人は消えていった。
必要ではないではないか。
というのにも、うわぁ。。同じだ。。
とも感じました。
決して、知らない人にまでそう思われたい自惚れではなく
身近な人がそう言ってくれるのであれば
全力で尽くすというか
思い巡らし、相手に対し、利であり、自分であればこうしてもらいたいという
思いと行動が昔から染みついている。
友達、恋人であろうが、お客さんであろうが出し惜しみできない。
仕事よりそちらを優先してしまったりと・・
あらためて、おかしいんじゃないかと、自分で感じてしまう。
決して、相手に気に入られたいのではなく
自分自身の存在意義に近い想いだと感じる。
と、いつものように
作品の感想文でなくなっていますが
作品の力強さから、人のあり方を教えられた気がしました。