THE BIRTHDAY NOMAD 宮崎WEATHER KING

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THE BIRTHDAY初の最前列!

整理番号は驚きの10番だったので、

おっ、これは前例いけるでしょ。余裕でしょ。

という軽い気持ちで開場を待ち、いざ開場。

 

テクテク歩いていると後ろから皆ダッシュ!

 

彼女の傘を預かっていたので、それをしまおうとしてると、彼女もダッシュ!(場所を取っててくれそうなそぶりはゼロ)

 

おいーwwwと、慌てて(もちろん大人の冷静なそぶりを、きっと保ちながらw)

手に持っている傘を、家庭菜園のジャキジャキと生い茂る菜のように、忘れ去られた傘達の中へ、バスッ!っと投げ入れ、皆に遅れてダッシュ!

 

結果は、ギリギリ、チバとハルキの真ん中辺り。

ほんっと、危ない。。

なりふり構わなくてよかった。。

そんな自己責任いらんし。

 

どちらの音もアンプから直接届くのでとても気持ちよくノレる♪

ベースは特に気持ちがいい。

アルバムNOMADは特にヴォンヴォンと

波のようにうねりを持ったベースが好きだったので最高のポジションだった。

 

アンコールでは、チバも前に出てきて一緒に歌おうと客を煽りはじめる。

一つのドクロと、二つのダイスを身に纏い、血にまみれた跡を残すピックガード。

当然ながら、そのチバ仕様のグレッチ テネシーローズも眼前に現れる。

 

彼のテールに存在しているのは、カスタムされた鈍い輝きを放つ鉛色のビグスビー。

それに吸い寄せられるように右の手が伸びた3cm手前で・・・

 

「あれっ!殴られる?」

 

と、ピタリと止まる 笑

 

やっぱり嫌な記憶は残したくはなかったこの時間。

スタッフブログ写真にも登載され

いい思い出といい記念になった素敵な日でした。