V.

トマス・ピンチョンの作品にふれるとき、理解を試みるというより、ちょっと高尚…というより様々な概念を、一気に体験してみよう。

そんな心持ちで読んでいます。

 

今回読んだV.は、前に読んだ、重力の虹よりも、理解できるかも!

なんて読み進めていると、途中でしっかりと迷子になっている。。

(ひどい時には、V.を読んでいるのか、違うものを読み出したのかと思わないでもない)

 

常に、よく分からないけれど、全く分からないわけではない…。

そして、時折訪れるひらめきに喜びを感じる。

 

もうそれだけで十分じゃないかと自分に言い聞かせています 笑

 

 

V.〈上〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)

V.〈上〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)

 
V.〈下〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)

V.〈下〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)