囀る魚
本好きのための物語とは、どういう物語だろう?
と同時に表紙のデザインも気に入り、手にしました。
読んでみると、なるほど!と、頷けます。
とくに、たくさんの文学が、随所に登場し
物語に素敵に、色をつけていきます。
文学と言っても、何から手を出せばいいのだろう?と思っている方には、ブックガイドにもなるかもしてません。
「多くの人が、読書を通じてはじめて自分自信をしるのだ」
とありますが、過去を振り返り、いろいろと読んできた本を想い、今を見つめると、
確かにその通りかもしれない。
と感じることができました。
作中にも出てくる
『アンナ・カレリーニナ』
持っているけれど、なかなか手強そうで
手をつけていない…
今年中に、挑戦しよう! …かな〜 汗