エクス・マキナ
とても面白く、とても恐ろしい映画でした。
高度自律型AIと人間の関係を描いたSF映画。
よくあるテーマではありますが、人とAIの決定的な違いを感じられます。
出てくる人物?は主に、4人ですが、人の心、習性は決して切れるものではありません。
人は人、対象に対し、シンパシーを感じ、相手にも、それが、少なからずともあるはずだという前提で接し、心を開くか閉じるか無意識に判断していきます。
ですが、もし、シンパシーを、全く抱かない、美しい存在が近くにいるとしたら…
想像するだけでも、恐ろしい世界です。
その環境が、日常になると、愛や、善なる心は、きっと、新しい形に変化してしまわなければいけません。
結構、良作だと思いネットでレビューをいくつか見ましたが、賛否両論。
人の心理や習性を重点に観ている人は、結構レビューが高い様にも思います。
自分ならとか、普通すぎるとは、思わずに
より低くリアルな視点で、それぞれの人物を観察すると理解が深まるように思います。
それと身体の動作や停止する線。
とても素晴らしく表現されていると思いました。
人の脳は、歪みを自動的に良くも悪くも修正し、動くことができます。
彼女の動きは、より無駄のない動線があり
そこにも感銘を受けました。
それと同時に、無駄なもの、エラーこそが、人が人らしくあるための証明であり、それこそが、音楽や芸術、そして愛へと通づる、人しての美しさの証明なのだろうと感じました。
ギターアンプの修理とDIY
壊れていたギターアンプ。
どうにか、修理することができました。
少しだけ、電気工学も理解できた!かな?
まずは、抵抗や、トランジスタを外し、
測定することから始まり…
いや、始まりは、読書で、基礎的な知識を知ることや、ギターアンプ製作の本を調べてみました。
ですが、原因は、不明。
少々の知識を頼りに、ネットでの検索を再開。
これは、知りたい事が、全て海外のものだったので、グーグル翻訳がそうとう役に立った!
で、分かったのが、トランジスタ部分の漏電。
写真は抵抗を交換し、トランジスタの脚部分の基盤に穴を開け、絶縁させたところ。
これで、ヘッドフォン出力は、オッケーになったものの、スピーカー出力は、バリバリとノイズだらけでNG。
色々考えた結果、多分トランジスタが
壊れているのではないだろうか?
という考えに行き着き
トランジスタを変える事にしました。
ここでも、問題は出現。
それは、どのトランジスタと交換すれば良いのか?ということ。
トランジスタは、種類がとても豊富で、抵抗の様に単純にはわかりません。
元のトランジスタの品番を探しても、仕様書のようなものは見つかるが
売っているところがわからない。
ダメもとで、お店に問い合わせるものの
その様なサービスはしていないという答え。
(まあ、当たり前ですね)
今のままでも、モニターに繋げば
外部出力は出来るので、しばらくそのままで使用していましたが、ふと、ヒラメキ、型番を入手!(たぶんこれという憶測)
トランジスタを交換しました。
結果は…
見事、スピーカーからの出力もオッケー!
後は、コンボアンプ(アンプとスピーカーが一つになったもの)でしたので
色々と使えるように、アンプをヘッド化。
余ってた板があったので、木工作。
行き当たりバッタリの製作なので
ヤスリをかけてごまかします 笑
で、最初の写真が完成したもの。
今回は、やり遂げれたことに、自分でも、ちょっとびっくりしましたw
ですが、真空管アンプは、感電してしまうと
最悪、死もありうるみたいなので、あんまりおすすめは出来ません…
誰もしないだろうけど…
感電は、本当にビビリます。
これは経験した者にしか分からない恐怖です。
なんせ、電気の作用で筋肉が収縮し、手を離したいのに、逆に握り込んでしまうという、恐ろしいことが起こるからです。(バイク製作時に経験)
なので、
もし、する時は本当に気をつけてください。
(最初は、かなりビビりながらしてました)
ユージュアルサスペクツ
現代では、そう、衝撃は無いのかもしれませんが、過去に見た時は、
「あーー、ね〜〜。」
ってなりました。
あらためて、観てみると、演じ方、表現方法がが絶妙で、ワクワクできました。
とても素晴らしい映画だと思います。
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
久しぶりに脳のお勉強。
特別、深い内容でなく、
脳内物質をエバンゲリオンの登場人物で、説明していたりと、専門書のような雰囲気が少ないので読みやすいです。
脳内物質を理解し、利用できるようになると
いろいろと、向上するのだろうな。
いっぺんに全ては、難しいですが
少しづつ実行できれば、毎日がより楽しく過ごせそう♪
チャレンジは、億劫ですが、とても大切。
これからも、いろいろとチャレンジしていきたいと思います。
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: 文響社
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どこにでもある風景と どこにもいないわたし
このような始まりで進み、この本の物語はどう展開していくのだろう?
なんて思いながら、読んでいたら
唐突に物語が終わり、この本が短編集だという事に気付く…。
どの物語も、次に旅立つところで終了していきます。
何気ない日々と、何気ない風景が
独特な雰囲気で描かれていますが
もしかしたら、だれもが心の奥で感じているかもしれないような…
そんなことを感じさせてくれました。
ドライでシンプル。
クールでスマート。
覚めた(冷めた?)思考。
そんなイメージ。
旅立つには、希望を必要とする。
希望を見出すことで、人はまだ見ぬ先へと進むことができるのだろうと思いました。
nap cafe&Trainspotting
久しぶりにナップカフェへ行ってきました。
相変わらず好きな雰囲気。
ご飯はもちろん美味しくて最高!
さりげなく飾っている花もいい感じ♪
あと、本棚!
素敵な本が並んでいます。
そんな中、トレインスポッテイングのVHSを発見!
懐かしかったので、思わず1を鑑賞。
レントンの語りで始まり語りで終わるところが好きです。
そんなトレインスポッテイング、
来月は、なんと20年ぶりにT2が公開されます!
クソッタレの世界から、問われるメッセージ!
楽しみです♪