テストにスマホを持ってきて良いでしょ!という意見を聞いて。。
テストにスマホ?
こう聞いた時、瞬間思うのは、いや、ダメじゃね?だったのだけれど
まてまて、ちょっとくらい考えようと思い妄想してみる。
例えば、ギターを作るにはというテストがあるとしよう。(今やってるからw)
配線やパーツの名称を正しく答えられる人がいるが、作ったことは無いし、作る気もない。
もう一人は、知識は曖昧なものだが、好奇心に任せ、ググったり本を読んだりしながら、行き当たりばったりで作業をし、ギターを製作して行く。(想像上で組み立てていく)
スマホ無しでは
前者は100点を取る可能性は高い。
後者は0点の可能性が高い。
スマホ有りだと
前者はやる気をなくす?
後者はやる気が増す?
まあ、そんなことよりも答えにたどり着く検索のセンスの方が必要になってくるなぁ。。
知識はクラウドに存在しているけれど、行き着くかどうかは、今ある知識と経験に問われる。
つまり、一度知識を得るという事は、とても大切だけれど(知らなければ答えにたどり着く事はない)
全てを覚える必要はあるのか?という疑問。
よく言う、点と点を線にすることこそが大事で、それはテンションも上がるし
学習能力も高くなるはず。
そう考えて行くと。。
スマホ有りだな。
むしろ、実生活ではあるのだから、それを0地点として考え、たどり着ける能力やモチベーションを重点的に審査するべきことのように思う。
わかっちゃいるんだけどね。
塗装を剥ぎ、fホールの側面を塗装。
いや、塗装を剥ぐ前に、先にここの塗装を剥いでやった方が、表面に塗装がはみ出しても、その部分は剥ぐから綺麗に出来るってことに気付いていない訳ではないんだ。
ただやり始めた作業を止めることが出来なかったんだなー。
勢いはあるうちに、やらないと…(言い訳)
ROOM
名作だと思います。
哲学的というか、大人、子供、それぞれの「生き方」「考え方」の観点や、内面の気づきと、変容を感じることができました。
ラスト近くで
「悪い、ダメなお母さんだね」
と嘆く母に、すぐに
「でもお母さんだよ」
と答える息子。
世間に身を置き、その常識の枠から外れまい、外れたくないと必死に生きる大人のエゴを吹き飛ばすには十分すぎるシーンでした。
愛を感じれた素敵な映画でした。